意向無視し裁判続け報酬1億3000万円 弁護士に業務停止2カ月 /金沢弁護士会

 たまたま見つけたのですが驚きました。金沢弁護士会ということですが、2名とも余り見かけた覚えのない弁護士です。刑事事件として立件の可能性もあるのかもしれないです。詐欺罪かあるいは背任罪ということかも。被害金額もずいぶん多いみたいなので、重い実刑になるのかもしれないです。

 石川銀行ということになっていますが、平成9年の春先頃は、まだ宇出津の町に石川銀行の支店があり、すでにその時点で、経営破綻につながった問題が表ざたになりつつあったような気もします。なお、石川銀行の前身は加州銀行だったと思います。昭和60年頃は、加州銀行をよく利用していました。

2013/03/22 14:37更新

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 金沢弁護士会は22日、訴えを取り下げようとした依頼者の意向に反して裁判を続け、高額な報酬を受け取ったなどとして、同会所属の敦賀彰一弁護士(63)を業務停止2カ月、儘田明佳弁護士(53)を戒告の懲戒処分にした。

 弁護士会によると、両弁護士は2001年に経営破綻した石川銀行に損害賠償を求めた訴訟をめぐり、訴えを取り下げても弁護士に多額の報酬を支払わなければならないなどと誤った事実を原告に説明。控訴審判決確定後に、2人で計約1億3千万円の報酬を受けとったとしている。

引用:「意向無視し裁判続け報酬1億3000万円 弁護士に業務停止2カ月」:イザ!

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