ぱしょこんが、というよりも、「半年あまり派遣会社で働き、収入を得たことが判明」の方が問題でして、収入を得ていたら基礎控除や社会保険料を差し引いた給与の分は生活保護から引かないといけない

「女性が１２年３月から半年あまり派遣会社で働き、収入を得たことが判明。同市は約７３万円について返還を求めた。」←みなさんPCに注目してるけど問題はソコじゃないんじゃないの？

問題点は→生活保護費をもらいながら隠れて仕事していた点と、働いて得た分と同額の生活保護費を返還要請したら“ゴネた”点（言い訳が「パソコン」）。とりあえず、売り言葉に買い言葉っぽい。

こんな事よりも、生活保護費をパチンコや競馬で浪費している生保受給者を問題にしなさいよ。

裁判長は自分のPCを気軽に人に貸しちゃうセキュリティー意識の人なんですか？PC借りるのって現金借りるより難しいと思うし、今の時代、ネットインフラ無しじゃバイト探すのも難しいでしょうに。

そもそもが「不正受給で得た生活保護費で購入したＰＣ」という話。前提が抜けてる。

「パソコンは人から借りられる」て本気で言ったならアホだわ。この裁判官はせいぜいワープロ程度にしかパソコンを使ったことがないか、ずっと貸し続けてくれる奇特な知人がいるのだろう。

ＰＣ借りるのって金借りるのよりハードル高そうだけど…

ん？　よく分からない判断。　「パソコンを他人から日常的に借りるのは非常識」というのは至極もっとも。働けと指導しているのにPCも使えなきゃ仕事も限られるど。

「PCは人から借りられる」…って、被保護者たる受給者に、「そんなにPC使いたきゃ、何処ぞのネットカフェに行って、会員登録して銭払って使え」と？ナンともヘンな不当判決…。

不正受給者に対して、全額返せとパソコンの購入費だけは返さないの争いでしたか。細かい事情が分からないとなんとも言えない話ですね。

自分的にはPCやスマホは生活必需品でOK、パチンコや競馬の等のギャンブルの方がアウト。日本、大丈夫か？