ロシアの農業が大復活、一気に進んだ効率化 経営を刷新し生まれ変わったソホーズとコルホーズ
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いろんな面からのレポート楽しく読ませていただきました。
国をあげてやるとなったらこういう規模なんでしょうね。平地は有り余るほどでしょう。一か所で規模を大きくすればするほどコストも下がるでしょうし。
日本の農業も魅力的でユニークな取り組みを取り上げて紹介すれば相当豊かに見えるでしょうから、このレポートで「ロシアすごい!」とは思いきれませんが、いろんな国の農業見てみたいです。
ダーチャのような家庭菜園(といっても規模が違うでしょうけど)が減少傾向というのは、先進諸国とは逆の流れのような気がします。経済成長に国民の気持ちは行っているということなのでしょうか。
最近みつけた世界の農地のマッピングデータですが
ロシアはさすがに南部に集中してますね。
衝撃なのはインド、ほとんど農地になっています。この地図の精度がどれぐらいかわかりませんが、東京国立市の私の農園もマッピングされているので日本に関してはかなりのものと思います。
https://web.croplands.org/app/map?lat=34.45222&lng=-234.49218750000003&zoom=3「ロシアの農業を担う主体は農業会社(大企業)、自家菜園、小規模農家の3つに分類される。2016年の農業生産における比率はそれぞれ52.8%、34.7%、12.5%である。(記事抜粋)」
ITにロケットに野菜にと、何かもう、世界同時多発的な、時代の大きな波に圧倒されしょんぼりしてしまわないよう、社会と自分に向き合わなければならない毎日だと感じてしまいます。海の向こうの強い国々。
日本でも知と情報の共有を急いでいるのは、まさに経済せんそうをしているからなのでしょうね。かの国の水準上昇がこわいです。
「ここで面白いのは、エンジニアであるIT会社の社長はそのオーブンを分解・解析して、はるかに熱効率の良いオーブンを設計、試作機を完成させてしまった。(記事抜粋)」は興味深い。ソホーズ、コルホーズとは懐かしい言葉ですね。
それにしても50haとか100haとか、とにかくスケールが大きいのに驚きます。
ロシアでのハウス栽培ですと、暖房や補光などのエネルギーコストが気になりますが、おそらくオランダのように天然ガスが豊富と推測されますので、これを上手く活用すればトリジェネレーション(熱、発電、CO2)が実現できるのではないでしょうか。
また、最近ロシアには北海道の企業が寒冷地対応の建材や装備、防寒衣服などで進出が活発なようなので、農業分野でも日本の技術が展開できると面白いと思います。