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折り紙工学、複雑な立体を1枚で表現する技術の可能性

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  • MAトラスト株式会社 代表取締役

    進化し続ける折り紙。未来の折り紙はどうなっているだろうか。折紙がチップになったAIを搭載して自分で形を変えるようになっているかもしれない。
    プラスチックのシートや鉄のシートや有機ELでも紙と同じような事ができるようになっているかもしれない。科学や数学はシンプルなものを追求する側面がある。一見複雑なものが実はシンプルなものや構造から出来ていることも多い。


注目のコメント

  • U of Michigan 教授 (機械工学), 副学科長

    最近流行らせようという気配を感じる、4Dプリンティングというのは、(今の所)3Dプリントで作ったセルフフォールディング構造のことですよ

    https://newspicks.com/news/2625404

    「舘の夢はさらに膨らむ。剛体折り紙の研究テーマの一つに「セルフフォールディング」」


    【祝感謝祭追記】
    ムカシこんな記事ありました 柔軟機構(compliant mechanisms)をある要件で最適化すると、折り紙構造のようになることも知られています 面白いでしょ?(え、イマイチ?)

    https://newspicks.com/news/2178775

    【祝感謝祭追記終】


  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    「ORIGAMI」とはなにか。

    これを定義しようとするとなかなか難しい。

    まず、折る対象は何か。
    オーソドックスには正方形の紙だが、ミウラ折りが「剛体折り」に分類されるように、対象は紙とも正方形とも限らない。

    材料に関しては、餃子の皮や海苔はもちろんのこと、パン生地で鶴を折ってオーブンで焼き、パンの折り鶴を作った猛者もいる。

    形も正方形だけでなく、長方形など他の形も許すと、多角形なら良いのか、凸多角形に限るのか、曲線は入って良いのか、などの拡張がある。物凄く細長いリボンで折り紙を折る人もいるし、シミュレーションの世界ではある方向に対して無限大の大きさをもつものや繰り返し構造をもつもので折り紙を考えることもできる。

    また、現実世界で考える場合、紙の厚さの制限をどうするのかという問題もある。厚さと面積の比に一定の規制を設けるべきなのか。面の方向よりも厚さの方が大きな物体では折り紙は定義できないのか、と言った問題もある。

    一定の規格の形状からスタートする場合、ハサミを使ってもよい流儀とハサミの使用に関して極めてストイックに禁止する流派では大きく異なる。

    セロハンテープやノリを許容する場合もある。

    さらに、「折る」とは何かという問題もある。
    一部には、「折らない折り紙」というジャンルもあり、曲げだけで形を表現するというアプローチもありうる。

    こうなると、定義はかなり難しい。
    今すぐに包括的かつ厳密な定義はわからないが、おそらくは「n次元多様体(例えば平面)をn-1次元多様体(例えば線)に沿ってn+1次元方向に"折りまげる"(なんらかの制約がある変換)ことでできたもの」とでもなろうか。

    Origamiの世界は深いです。
    日本には多くの折り紙レジェンドがいます。
    北陸先端科学技術大学院大学は世界的なOrigami研究の中心地の1つですね。

    以前、Origamiレジェンドの方を囲んで「折り紙カラオケ」に行きました笑。

    母の仏壇の前には、私が広告で折った川崎敏和氏考案の「川崎ローズ」と、Jeff Beynon氏考案の「びゅんびゅんバネ折り紙」がお供えしてあります。


    川崎ローズ
    https://youtu.be/RwJffdMa8WY

    びゅんびゅんバネ
    http://www1.ttcn.ne.jp/a-nishi/spring/spring.html


  • ElevationSpace 代表取締役CEO

    展開構造ですね。
    宇宙建築などでも考えられていて、小さく折りたたむことが出来るのでスペースがかさばらなくてとてもいいです。
    宇宙に持っていくとなると展開方法など制約が多く出てきますが。
    日本の折り紙の技術が海外でも注目されていてとても嬉しいです。


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