EVERNOTEでビジネスを加速する方法 | アマゾン1位のビジネス書が1分でわかるページ

EVERNOTEでビジネスを加速する方法

こんばんは、テツです。

お待たせしました。

本日は、第2回目・・

EVERNOTEでビジネスを加速する方法

について、書評をしていきます。

が、その前に!

EVERNOTEって何?」と
思っていらっしゃる方もいると思いますので、
まずはEVERNOTEについて説明します。

ものすごく簡単に言ってしまえば、

「Web上にメモをストックするサービス」

です。

「メモ」と一くくりにしましたが、
文章、画像、音声などあらゆるカタチで
保存できる
のが非常に便利。

さらに検索機能が優れているのが、
もう1つの強みです。

ビジネスシーンでよくありがちな失敗が、
大事な情報をどこにメモしたか忘れること。

そんな時に限ってノートや手帳を
見回してもなかなか見つからないものです。

その点、EVERNOTEならば、
関連する言葉で検索すれば
瞬時に必要なメモが見つかります

それでは、実際にどう使えばいいのかというと、
EVERNOTEのWebサイトから、
アカウントを取得し、PCにインストールすればOK!

※Web上でも使えます。

スマートフォンユーザーの方であれば、
ケータイにもインストールしておくといいですね。

考え事をしていてとっさにひらめいた時や
決定的瞬間を写真に収めた時など、
ケータイなら即座にEVERNOTEに保存できます。

60メガまでなら無料で使えるので、
使ったことがない人は、ぜひ試してみてください。

私も使っていますが、本を読みながら
「あ、ここ気になる!」と思ったポイントは
即座に画像でメモしてEVERNOTEに送っています。

書き出す手間が省けて、時間が短縮できました。


さて・・・


それでは本題の書評に入りましょう!

まず、ざっくりとした感想ですが、

「使いこなせれば、ビジネスが加速しそう」

といった感じです。

私もEVERNOTEを使っているのですが、
この本を読む前は検索機能も知らなかったぐらいなので、
読んで、EVERNOTEの可能性をさらに感じました。

特に衝撃的だったのが、Webクリッパーとしての機能

なんと自分がまた見たいWebページを
ボタン1つでEVERNOTEに保存することができます。

Webページの情報が蓄積されていけば、
独自のデータベースになるので、
これは便利ですね!

※ちなみにWebクリッパーでの保存とは・・
「お気に入り」にホームページを登録する時とは違い、
情報をそのままコピーするので、
そのホームページがなくなった以後も
見たいページの情報を閲覧することが可能になる。

さらに、グーグルリーダーを使っている方ならば、
EVERNOTEとの連動のさせ方も本書には
細かく書かれているので、ぜひ連動させてみてください。

自分の欲しい情報がはるかに収集しやすくなり、
とっておきのネタ帳を構築することができそうです。

なお、本書には他にも・・

EVERNOTEとグーグルカレンダーとの連動
EVERNOTEとiPad・iPhoneとの連動    など


様々な外部ツールとの連動が細かく書いてあります。

ある程度ITリテラシーの高い方であれば、
EVERNOTEの機能を使いこなし、
ビジネスを加速させていけるのではないでしょうか。

ただし、読んでいて感じたのは、
メモとしての機能を使えるだけでも十分かなと。

正直、全部を使いこなそうと思うと、挫折する量です。

ですので、自分のビジネスシーンを想像しながら、
自分のビジネスに必要な用途をマスターするのが
効率的でよいと思います。

営業の方であれば、業界の最新情報をストックし、
商談前にそのネタを話して、雰囲気を盛り上げるなんて
使い方もできそうですね。

大切なのは、EVERNOTEの機能をマスターすることではなく、
EVERNOTEを取り入れてビジネスを円滑にすること。


身につけたスキル・ノウハウは活かさなければ、
宝の持ち腐れですから、ぜひ実践でどう役立つかを
イメージしてから機能を覚えてみてください。

それだけでインプットするスピードも
全然変わってくると思います。


※ちなみに私の場合は、基本であるメモとしての機能と
 グーグルリーダーと連動させ、ネタ集めに活用しています。

さて、今回も色々書きましたが、
まずはEVERNOTEに登録してみてください。

実際に使ってみると、
あなた自身のビジネスを加速させる使い方も
見えてくると思います。

それではまた次回をお楽しみに!

EVERNOTEでビジネスを加速する方法
総評:☆☆☆★★(☆3つ)
iPad・iPhoneユーザー向けの情報が多いので、それが引っかかりました。

追伸:
この書評についてのご意見・ご感想などがあれば、
コメント欄にメッセージを残してください。

書いてくださった方には、必ず返信しますよ(^^)


人気ブログランキングへ