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[NEW RELEASE] 5/31 +/- {Plus/Minus} 『Further Afield』 (4/26 UPDATE)


NYのモダン・ロック・トリオによる実に10年ぶりとなる6thアルバム

昨今リヴァイヴァル熱高まる1990年代のUSインディ・シーンにおいても、メロディアスかつパワフルなギター・ロック・サウンドで独自の存在感を放ったニューヨークの名バンド、Versus(ヴァーサス)。そのVersusの2000年代前半の活動停止を受け、バンドの中核バルユット兄弟の末弟ジェームズ(Vo、G)のソロ・ユニットとしてスタート直後、同じくVersusのメンバーであったパトリック・ラモス(Vo、G)、クリス・ディーナー(D)が加わり、以降現在に至るまでマルチ・プレイヤー揃いの不動のトリオとしてしなやかに独自のペースで活動を続ける+/-(プラス/マイナス=通称プラマイ)。

ジェームズとパトリックという個性の異なった2人のシンガー/ソングライターを擁し、Versus譲りの繊細でメロディアスなロックとエレクトロニックスら多様な要素を巧みに融合させ、インディ・ギター、ポスト・ロック、エレクトロニカなど容易に一つの枠に縛られることのないプラマイ・サウンドは、ここ日本でもカバー・スプリットアルバムをリリースした盟友bloodthirsty butchersをはじめ多くのミュージシャンたちを魅了。2004年以来度々行ってきた日本公演でも、音源とはまた異なったダイナミックなライヴ・サウンドで圧倒的な存在感を示してきた。

オリジナル・アルバムとしては前作『Jumping The Tracks』より実に10年ぶりとなる待望の6thアルバム『Further Afield』。前奏曲M1に続いての先行シングルM2での奔流のようなドラム・ブレイクで「プラマイの帰還!」をアルバム冒頭から強烈に印象付けながら、前作〜2017年の日本ツアー以来のメンバー各々の体験がナチュラルにフィードバックされ、かつてない深みとバランスの良さを感じさせる、メンバーの「バンド史上最高の一枚」との自負も納得の充実作。何曲かで聴かせるかつてないほどのThe Smiths的叙情性も沁みる。ミックス&マスタリングは再結成Versus、Guided By Voices、Lunaらを手がけたRay Ketchem(レイ・ケチェム)。同郷ニューヨークの名バンドLadybug Transistorのリーダー、Gary Olson(ギャリー・オルソン)が4thアルバム『Xs On Your Eyes』に続いてトランペットでゲスト参加。

本作は日本独自でのCD化(海外でのCD発売無し)。さらにCDのみ日本未発売だった2019年のEP『Summer 2019 : Extended Play』全5曲をボーナス収録。

NEW RELEASE


+/- {Plus/Minus} 『Further Afield』
epcd135 2024/5/31発売

CD:15 TRACKS
税抜/7e.p.Online価格 2,400円
日本独自CD化/World Exclusive CD Version
歌詞・対訳付
E式ダブル紙ジャケット
CDのみボーナス・トラック5曲追加収録(『Summer 2019 : Extended Play』EP 世界初CD化)

Bandcamp CD (w/Digital)


Digital:10 TRACKS
iTunes/Apple MusicspotifyYouTube Music/Amazon Music Unlimited

1. Intentionally Left Blank
2. Borrowed Time 先行配信開始(4/3)
3. Gondolier 先行配信開始(4/26)
4. Driving Aimlessly (Redux)
5. Where I Hope We Get Lost
6. The Pull From Both Sides
7. Calling Off the Rescue
8. Contempt
9. Redrawn
10. Is It Over Now
11. You Are One
12. Driving Aimlessly
13. Drawn Into the Sun
14. ugarcane (Redux)
15. Safe Harbor


Track 10~15 = Bonus Track for CD version

more info & order→https://7ep.net/item/epcd135/

COMMENT (4/26 UPDATE)
新しいアルバムを作ってくれて嬉しい。存在していてくれてありがとう、と言いたいバンド、大好きな Plus/Minus の久々の新譜。さらに柔軟性を増してポップでスマートで前作からの長い時間を凝縮したような素晴らしいアルバム!!瑞々しいギターの音色も、心地よい歌声も、えっ!?って思わず声が出ちゃうようなかっこいいドラムのフレーズも、やっぱり Plus/Minus は最高だなーとドキドキさせてくれます。初めて出会った時からバンドのあり方や雰囲気やライブでの熱の込め方、全部が憧れです。またライブが観たくなりました!! いや、いつでも観たい!! その日が来るのを楽しみにしています!

田渕ひさ子


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[TOUR] 4/16 & 18 Mount Eerie Japan 2024 (4/14 UPDATE)



マウント・イアリ6年ぶりとなる来日決定! 東京&神戸2都市のみでのスペシャル・ライヴ!

Mount Eerie Japan 2024
– 2 SHOWS ONLY –


4/16 (火) 東京 7th FLOOR(03-3462-4466)
Special Guest: 田渕ひさ子
開場 7:00pm/開演 7:30pm
予約 4,800円/当日 5,300円 + 1drink
学生500円割引(予約・当日共/要証明書提示)
チケット:7e.p.
(4/13 UPDATE)キャンセルが出ましたので若干名予約を再度受付いたします

(4/14 UPDATE)再び定員に達しましたので予約受付を締め切りました
当日券の有無につきましては公演当日会場までお問い合わせください 

4/18 (木) 神戸 旧グッゲンハイム邸(078-220-3924)
開場 7:30pm/開演 8:00pm
予約 4,500円/当日 5,000円 ※別途ドリンク代不要
学生500円割引(予約・当日共/要証明書提示)
チケット:旧グッゲンハイム邸事務局 (guggenheim2007@gmail.com)/7e.p.
フード:ワンダカレー
共催:塩屋音楽会

『A Crow Looked At Me』『Now Only』の連作に伴う2018年の日本ツアー以降、2019年に『Crow』連作の後日談にあたるジュリー・ドワロンとのコラボ作『Lost Wisdom pt.2』、2020年に突如ザ・マイクロフォンズ名義を復活させての全1曲44分の大作『Microphones in 2020』と連続リリースして以降、2022年大晦日に7e.p.20周年記念コンピレーション『COLORS』のラストを飾ってくれた新曲”Huge Fire”を除いて、そのキャリアにおいて異例とも言える長期に渡る沈黙を続けてきたマウント・イアリakaフィル・エルヴラムの来日公演が突如決定。

2002年の7e.p.スタート以来一貫して在籍してきた唯一のアーティストであるフィル・エルヴラム、実に6年ぶりとなる今回の来日ですが、7e.p.20周年企画でもフェイヴァリット・タイトルとしてマウント・イアリ『Sauna』をピックアップしていた田渕ひさ子をスペシャル・ゲストに迎えての東京と、ゲスト無しワンマンの神戸の2公演のみ。共に平日の開催ですが、開演は遅めかつ帰りの交通機関にも影響が出ない時間での終演を予定しております。いよいよ着手したという噂の次作の片鱗を垣間見ることが出来る貴重なライヴをお見逃しなきよう。

今回も学生は予約・当日共に500円引きのディスカウントあります。

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Mount Eerie マウント・イアリ
ワシントン州アナコーテス出身フィル・エルヴラムのワンマン・プロジェクト。1990年代後半からザ・マイクロフォンズ(The Microphones)名義で活動を開始。2001年の『The Glow pt.2』は米Pitchforkの年間最優秀アルバム獲得。2003年以降はマウント・イアリ名義にて活動。夭折した妻の死をテーマとした『A Crow Looked At Me』(2017)は各メディアの年間ベスト・リストに多数選出。2020年には突如ザ・マイクロフォンズ名義を復活、全1曲44分の『Microphones in 2020』を発表、絶賛を受けた。6年振り、5回目の来日。READ MORE ›

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[TOUR] 4/5~12 Shabason & Krgovich featuring Tenniscoats Japan Tour (3/12 UPDATE)



ジョセフ・シャバソン&ニコラス・ケルゴヴィッチによる極上アンビエント・ポップ・デュオ来日決定!
百戦練磨のコラボレーター、テニスコーツを共演アクト兼ライヴ・メンバーに迎えて初の日本ツアー開催


Shabason & Krgovich featuring Tenniscoats Japan Tour 2024

4/5 (金) 松本 Give me little more.(080-5117-0059)
開場 7:00pm/開演 7:30pm
予約 4,500円/当日 5,000円 + 1drink
チケット:会場 (give.me.little.more@gmail.com)/7e.p.

4/6 (土) 名古屋 TOKUZO(052-733-3709)
開場 6:00pm/開演 7:00pm
予約 4,500円/当日 5,000円 + 1order
チケット:会場7e.p.

4/7 (日) 神戸 旧グッゲンハイム邸(078-220-3924)
w/ ゑでぃまぁこん
開場 5:30pm /開演 6:00pm
予約 4,500円/当日 5,000円 ※別途ドリンク代不要
チケット:旧グッゲンハイム邸事務局 (guggenheim2007@gmail.com)/7e.p.
(3/12 UPDATE)定員に達しましたので予約受付を締め切りました
当日券の有無につきましては公演当日会場までお問い合わせください 
フード:六甲山系ピカソ
共催:塩屋音楽会

4/10 (水) 京都 UrBANGUILD(075-212-1125)
開場 7:00pm/開演 7:30pm
予約 4,500円/当日 5,000円 + 1order
チケット:会場7e.p.

4/12 (金) 東京 7th FLOOR(03-3462-4466)
開場 7:00pm/開演 7:30pm
予約 4,500円/当日 5,000円 + 1drink
チケット:7e.p.
(2/11 UPDATE)定員に達しましたので予約受付を締め切りました
当日券の有無につきましては公演当日会場までお問い合わせください 

全公演:学生500円割引(予約・当日共/要証明書提示)

7e.p.予約ページ:https://7ep.net/events/

かたやニューエイジ/アンビエント色濃厚なソロ作、デストロイヤーやザ・ウォー・オン・ドラッグスへのゲスト参加、数々のプロダクションワークで知られるトロント在住のマルチ・プレイヤー、ジョセフ・シャバソン。こなたロマンティック&メロウな歌声&楽曲で多くのミュージシャン、音楽愛好家から熱心な支持を集めるヴァンクーバー在住のシンガーソングライター、ニコラス・ケルゴヴィッチ。

吉村弘や高田みどりなど日本のニューエイジ・クラシックからの影響と、デヴィッド・シルヴィアン、ブルー・ナイル、トーク・トーク的なエレガンスを感じさせる極上チル・サウンドを披露した2020年の『Philadelphia』(クリス・ハリスとのトリオ名義)と、アンビエント路線と抜けの良いポップ・チューンとのブレンドによりカラフルさを増した2022年の『At Scaramouche』が共に高い評価を受けた(日本独自に2枚組CD化)カナディアン・デュオ待望の日本ツアーが決定。普段はカナダの東西に分かれて活動する両名、ケルゴヴィッチはこれまでソロとして3回の来日を果たしているが、シャバソンは今回が初の来日となる。


また日本ツアーと時を同じくしてシャバソン&ケルゴヴィッチにマシュー・セイジ(M. Sage)を加えたトリオでの『Shabason, Krgovich, Sage』もリリース。こちらのアルバムは、ツアーでの販売&7e.p. Onlineに入荷予定。
(2/27 UPDATE) 『Shabason, Krgovich, Sage』予約受付開始しました→LPCDCassette(各数量限定)
7e.p. Online特典として、通常仕様盤には含まれていないアルバムのダウンロードコード付き。



そして、マウント・イアリを交えトリプル・ビルで行われた2012年のツアーを皮切りにこれまでケルゴヴィッチの全ての日本ツアーで共演してきた盟友テニスコーツがツアー全公演に帯同。これまで国内外様々なミュージシャン達とステージ&録音で交流を重ねてきた屈指のコラボレーター、テニスコーツ。今回のツアーではテニスコーツ自身のセットに加えてシャバソン&ケルゴヴィッチのセットにも演奏参加予定。

1月リリースのテニスコーツ最新作『Chippi Tsuyoppi』から旅気分盛り上がるPVも最高な名曲。

さらに神戸公演にはケルゴヴィッチ、テニスコーツとも交流の深いゑでぃまぁこんがスペシャル・ゲストとして。



今回もツアー全公演、学生は予約・当日共500円引きのディスカウントあります。

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2/14 NEW!!
Shabason & Krgovich featuring Tenniscoatsツアー本編の東京公演は満席となりましたが、ツアー開始前に渋谷WWWによる都市型アンビエント・イベント「Balearic Park」への出演が決定! 共演アクトは、夏目知幸によるソロ名義“Summer Eye”、メロウでエキゾなサウンドを醸成させる”VIDEOTAPEMUSIC”、そしてDJとしてAkie。

「Balearic Park」
~Shabason & Krgovich Japan Tour 2024 EXTRA SHOW~

4/4 (木) 東京 WWW(03-5458-7685)
出演:Shabason & Krgovich feat. Tenniscoats / Summer Eye / VIDEOTAPEMUSIC
※本公演ではテニスコーツ単独のセットはありません
DJ:Akie
開場 6:00pm/開演 7:00pm
前売 4,500円/当日 5,000円 + 1drink
チケット:LivePocket(2/14 8:00pm発売)、e+(2/19 10:00am~)
公演ページ:https://www-shibuya.jp/schedule/017531.php

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Shabason & Krgovich シャバソン&ケルゴヴィッチ
ヴァンクーバー在住のシンガー、ニコラス・ケルゴヴィッチと、トロント在住のマルチ・プレイヤー、ジョセフ・シャバソンによるデュオ。2020年にクリス・ハリスを交えた『Philadelphia』、2022年に『At Scaramouche』を発表、吉村弘ら日本のニューエイジ・クラシックからの影響とトーク・トークやデヴィッド・シルヴィアン的なエレガンスを感じさせる極上アンビエント・ポップとして絶賛を受ける。本年4月にはマシュー・セイジを加えたトリオにて新作も。日本ツアーではテニスコーツをメンバーに迎えてのライヴ演奏を予定。
photo – Tess Roby


Tenniscoats テニスコーツ
さや(Vocal)と植野隆司(Guitar)が学生時代に出会い、1995年よりmajikickレーベル始動。以後、国内・海外でアルバムリリース、コラボレーション多数。テニスコーツ以外でも、近年ではSpirit Fest、ざやえんどうなど多くのバンドを主宰/参加。2020年、日本を中心としたインディミュージシャンの音楽を広く掲載するストリーミング・サイトMinna Kikeruを仲間と立ち上げ、運営に携わる。
photo – Shiori IkenoREAD MORE ›

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[TOUR] 3/17~23 Marker Starling & Dorothea Paas Japan Tour (2/16 UPDATE)



トロントのメロウ・ポップ・マスター、マーカー・スターリング6年ぶりの来日!
同郷の俊英ヴォーカリスト/ギタリスト、ドロシア・パースとのスプリット・ツアー開催


Marker Starling & Dorothea Paas Japan Tour 2024

3/17 (日) 東京 七針 (070-5082-7581)
開場 5:30pm/開演 6:00pm
予約 4,500円/当日 5,000円 ※別途ドリンク代不要/飲食持込可
チケット:会場 (ftftftf+yy22@gmail.com)/7e.p.

3/20 (水/祝) 神戸 旧グッゲンハイム邸 (078-220-3924)
w/ グラタンカーニバル
開場 1:30pm /開演 2:00pm
予約 4,000円/当日 4,500円 ※別途ドリンク代不要
チケット:旧グッゲンハイム邸事務局 (guggenheim2007@gmail.com)/7e.p.
フード:六甲山系ピカソ
共催:塩屋音楽会

3/21 (木) 名古屋 K.Dハポン (070-5257-1324)
w/ シラオカ
開場 6:30pm /開演 7:00pm
予約 4,000円/当日 4,500円 + 1order
チケット:会場 (kdjapon@gmail.com)/7e.p.

3/22 (金) 松本 Give me little more.(080-5117-0059)
w/ 小池喬
開場 7:00pm/開演 7:30pm
予約 4,000円/当日 4,500円 + 1drink
チケット:会場 (give.me.little.more@gmail.com)/7e.p.

2/16 NEW
yumbo x Marker Starling & Dorothea Paas
3/23 (土) 東京 7th FLOOR(03-3462-4466)
出演:yumbo、Marker Starling & Dorothea Paas
開場 6:00pm/開演 6:30pm
前売 4,800円/当日 5,300円 + 1drink
チケット:7e.p.

全公演:学生500円割引(予約・当日共/要証明書提示)

7e.p.予約ページ:https://7ep.net/events/

テンダーなヴォーカル+エレクトリック・ピアノ+リズムボックスを基盤に、ソウル、AOR、ソフト・ロック、ブラジル音楽など様々な音楽的ルーツが溶け込んだスムース&メロウなサウンドで、ステレオラブ、ベン・ワット、ハイ・ラマズ、カシン、ミツメ、yumbo、I Am Robot And Proud、ニコラス・ケルゴヴィッチら同業ミュージシャン達から絶大な支持を集めるマーカー・スターリングの6年ぶり3回目となる来日が決定。

今回の来日には、2021年に発表したソロ・デビュー・アルバム『Anything Can’t Happen』が高い評価を受け、マーカー・スターリング最新作『Diamond Violence』でもデュエット&コーラスを勤め、U.S.ガールズ、ファックド・アップなどサポート・ワークでも引く手あまた、現在はマーカー・スターリングのライヴ・バンドの一員でもある、気鋭のヴォーカリスト/ギタリスト、ドロシア・パースが帯同。

シャバソン&ケルゴヴィッチの『At Scaramouche』とライヴにも揃って参加するなど息の合った両名による今回のスプリット・ツアー、各自のソロ・パートに加え、お互いの持ち曲を交互に演奏するB2Bスタイルでの演奏がメインとなる予定。

マーカー・スターリングは通算3回目の来日となりますが、ドロシア・パースは初来日。実はまだ日本盤デビューもしていないアーティストな訳ですが、マーカー・スターリング自ら「個人的に体験した中でも最高のライヴ・パフォーマー」と絶賛するだけあって、かつて初来日時にマーカー・スターリングやニコラス・ケルゴヴィッチ、LAKEがそうであったように、各地でライヴ終演後に共演者、会場スタッフ含め新たなファンを増やしていくのでは、と期待大です。

これまでもステレオラブのレティシアら女性シンガーとの抜群の相性の良さを披露してきたマーカー・スターリングとドロシア・パースとの共演是非お見逃しなきよう。

マーカー・スターリング『Diamond Violence』にてドロシア・パースがデュエット・パートナーとしてフィーチャーされたのがこちら。名曲。


同じく『Diamond Violence』から。マーカー・スターリングが疎遠だった息子とLAで再会を果たすコメディ仕立てのPVも最高のこちらの曲のコーラスにもドロシア・パースが参加。これまた名曲。

ドロシア・パースの傑作デビュー・アルバム『Anything Can’t Happen』も下記にて全曲フル試聴可能ですので是非来日前にチェックしていただければ。


さらにツアー各地のゲスト・アクトも、ドイツAlien TransistorよりのLPリリースも話題のグラタンカーニバル(神戸)、彼ら自身のライヴもレアなシラオカ(名古屋)、そのシラオカのフロントマン小池喬(松本)と充実のラインナップ。小池喬は7e.p.よりリリースした2ndソロ『さばげー』発売後初となる松本でのライヴとなります。初日の東京はオープニング・アクト無し、2人のみでじっくりと。

2/16 UPDATE
そして、ツアーエキストラ公演として東京にて、2016年のマーカー・スターリング初来日以来交流の深いyumboとのスペシャルな2マンも決定。yumboは2024年初ライヴ。なお、この公演でのマーカー・スターリング&ドロシア・パースは各自のソロ・セット無し、デュオ・セットのみでの演奏予定です。



ツアー全公演、学生は予約・当日共500円引きのディスカウントもあり

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Marker Starling マーカー・スターリング
1969年、トロント出身クリス・A・カミングスによるワンマン・ユニット。2000年代にはマントラー(Mantler)名義でアルバム4枚を発表。テンダーなヴォーカル+エレクトリック・ピアノ+リズムボックスを基盤に様々な音楽的ルーツが溶け込んだスムース&メロウなサウンドで高い評価を受ける。2015年にアーティスト名をマーカー・スターリングに改名。2016年には初の日本ツアーを敢行、2018年の盟友ニコラス・ケルゴヴィッチとのスプリット・ツアーも好評を博した。最新作は『Diamond Violence』(2022)。


Dorothea Paas ドロシア・パース
1991年、トロント出身。2010年代前半よりBandcampやカセットテープでの自主リリースを重ねつつ、U.S.ガールズ、ファックド・アップ、ジェニファー・キャッスル、バッジ・エポック・アンサンブルらにギタリスト、ヴォーカリストとして参加。2021年、絶賛を受けた1stフル・アルバム『Anything Can’t Happen』を発表。2022年にはマーカー・スターリング『Diamond Violence』でデュエット・パートナーを担当、シャバソン&ケルゴヴィッチのアルバム&ライヴにもマーカー・スターリングと共に参加した。今回のツアーが初来日となる。

photo – Colin MedleyREAD MORE ›

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[DISTRO] Hochzeitskapelle + Japanese Friends『The Orchestra In The Sky』



The Notwist 、Spirit Fest etcのマーカス・アハー(drums)と弟のミヒャ(sousaphone, trumpet)、イフィー(viola)、アレックス(banjo)、マティアス(trombone)によるミュンヘン発オルタナティヴ・ブラス・コンボ、ホッホツァイツカペレ(Hochzeitskapelle)。

当時日本での知名度はほぼ皆無状態ながらも、盟友テニスコーツ、ざやえんどう、カマ・アイナらと9都市14公演を巡った2019年の日本ツアー「ALIEN PARADE」では、各地で初見のオーディエンスを見事に魅了し、持ち込んだ物販も完売と好評を博した。

その日本ツアーで受けたインスピレーションを基に、2022年6月にはアハー兄弟主宰のレーベル、Alien Transistorからマーカスとさや(テニスコーツ)のキュレーションによる金管楽器と木管楽器をフィーチャーした日本のグループの楽曲を全22曲収録したコンピレーション『Alien Parade Japan』が発売。初回プレス即完売と各地で話題を呼んだ。

そして、2022年11月に再来日、各地でのライヴに加えて、神戸・旧グッゲンハイム邸と東京・ゲーテ・インスティトゥート東京ホールにて、『Alien Parade Japan』参加者を中心とした日本人音楽家たちの楽曲提供&演奏参加という形で録音を敢行。その芳醇な成果が神戸録音収録の2枚組LP、東京録音収録のLP、そして神戸&東京を共に収録した2枚組CDという大ヴォリュームにてめでたく音盤化。全作品のカバーに写真家川内倫子の作品をフィーチャー。アルバム・タイトルは、神戸録音のゑでゐ鼓雨磨楽曲”くろがねもち”(オリジナルは『木陰のひわ』収録)のフレーズより。

Hochzeitskapelle + Japanese Friends『The Orchestra In The Sky』
LABEL : Alien Transistor (N90)
フォーマットは下記の3種類
1) 神戸編+東京編 2CD 3,500円
2) 神戸編 2LP+DL 5,000円
神戸録音 楽曲提供&演奏参加:
テニスコーツ、グラタンカーニバル、ゑでゐ鼓雨磨、遠藤里美、沼田佳命子、popo、三田村管打団?
3) 東京編 LP+DL 3,500円
東京録音 楽曲提供&演奏参加:
テニスコーツ、カマ・アイナ(青柳拓次)、池間由布子、関雅晴、古池寿浩、中尾勘二、ざやえんどう<

神戸編+東京編 2CD トラックリスト(緑字が神戸編2LP、紫字が東京編LP収録曲になります)
CD 1
1. Hochzeitskapelle (HK) + Tenniscoats – Garden Of Peace
2. HK + Gratin Carnival – Higasa Amagasa
3. HK + Eddie Marcon – Itsuno Manika Watashitachi
4. HK + Tenniscoats – Kaze no Uta
5. HK + Satomi Endo – Kitakana St. March
6. HK + Eddie Marcon – Kuroganemochi
7. HK + Tenniscoats – Poisong
8. HK + Kanako Numata – Big Park
9. HK + Gratin Carnival – Unknown Street
10. HK + Mitamurakandadan? – Miracle Happy
11. HK + popo – Dep
12. HK + popo – Gold Rush
13. HK + popo – boat
14. HK + Kanako Numata – Ashioto
15. HK + Satomi Endo – When the wind blows, the bucket maker gains

CD 2
1. HK + Kama Aina – Surfing In The City
2. HK + Yuko Ikema + Tenniscoats – Time Tonight
3. HK + Masaharu Seki + Zayaendo – New Window (Onto A Collapsed House)
4. HK + Masaharu Seki + Zayaendo – Koyasan
5. HK + Tenniscoats + Zayaendo – Tsuki no Oto
6. HK + Fuigo + Zayaendo – Gagyu
7. HK + Yuko Ikema + Tenniscoats – Oboreru
8. HK + Kanji Nakao + Zayaendo – Nennennokoroli
9. HK + Mitamurakandadan? – Coppepan



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