大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

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facebookでプチ炎上・・・歯周病と糖尿病に関して・・・

2016年11月28日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

うーん、歯科は上流…


言葉は素晴らしい、がそれは歯科治療がきちんと行われてる前提、ですよね。


歯周病治療の正しい普及が、10%いかない実態の中、逆に怖い、と思ってしまうのは私だけ?


私個人は大変有り難い概念の啓発だ、とは思うし、そうして患者さんを救いたいけど、業界全体で考えると、そこまでの実力を蓄えてないのでは?と危惧してしまう。


お師匠様の言葉だけど、歯科医はまず歯をちゃんと治さないと、と思う。

まず歯を治すには、現在では歯周病治療も入るだろうから。


糖尿病と歯周病が関係性深いことがあるのは、もう何年も前から知られてたこと。


ガッテンでも5年前に取り上げてた、と言うではないか。


 

しかし、その5年で歯周病治療が凄く普及した、とは寡聞にして聞かない。


相変わらずの我が業界、だったのでは。


しかし、この動きで真っ当な歯周病治療が、普及してくれるなら、とても嬉しいし、患者さんが関心を持ってくれて、健康長寿が実現すれば本当に素晴らしい、と思う。


私は市井の一開業医で頑張りたい、と思う。



以上のことを、facebookで書かせていただいたら、思いの外の方向へ行ってしまって、困っていますが・・・


まあそれも私の運命なので、淡々と進ませていただくしかない、です。


そちら方向への話とか、お叱りを買うことは、百も承知の上で、業界内全体へのお願いですから。


まず、歯周病治療位はちゃんとしましょうよ。


実態として、10%以下と言う指摘がお気に召さないのは分かりますが、本当の話なので仕方がない、と思います。


そこを正すべきですよね、と言うこと、そして、その延長で糖尿病とか全身への健康への寄与、上流としてのお役目が果たせる、と言う話なのではありませんか?と言うのが趣旨です。


1987年卒業ですので、来年で丁度30年になり、お師匠様に薫陶いただいたことが尚更身に沁みる時を迎え、質の向上、担保の話に向かわないのか、と感じて仕方がないです。


CRPの話もありますし、ここの所を医科から歯科で追求され出すと、質の向上、担保の話に成らないと、非常に拙いのではないか、自分の首を自分で締めることになるのではないか、と案じてしまいます。


人的資源には限りがありますので、本当の所があからさまになってしまって、質のある所にばかりに患者さんが集中しその先生が疲弊し倒れて、そうではない所は患者さんが来なくて次々と潰れてしまう、と言う嫌な近未来が頭の隅をよぎります。

頭がおかしい人の戯言、と思ってお読み下さい。


なので、まずは身近な所から、目の前の患者さんからチャンと歯周病を治し、他にも色々と治してチャンと噛めるようになって、全身的にも健康になっていただき、健康長寿を実現し、自律自立の人生で行ける方々を増やす、そう言うしっかりとした治療方法、理論、手技を、有志の先生方へシェアして行くしか私には出来ません、と申し上げて締め括ります。




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