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【炎上】「バニラエアが車椅子の客を這いずり上がらせた」と報じられるも当たり屋と判明

netgeek 2017年6月29日
 

格安航空会社のバニラ・エアが車椅子の客に対してあまりにも酷い対応を行ったとメディアが報じている。だが、事実関係を詳しく調べるとバニラエアは何も悪くないことが分かった。

朝日新聞の記事ではバニラ・エアが一方的に悪者にされている。

騒動の中心となったのは車椅子を利用している木島英登氏(44)。タラップを登る際に車椅子ごと担ぎ上げたり、同行者に背負ってもらったりするのは安全上の問題があり、規則違反になるということでスタッフが声をかけた。木島英登氏はそれならばと腕の力で這い上がり、登りきった。

途中、スタッフは「それ(這い上がること)もダメです」と注意したにもかかわらず、朝日新聞の記事タイトルはあたかもスタッフが這い上がらせたという印象を与えるものになっている。さらにバニラ・エアが非を認めて謝罪したとも。

このニュースは障害者差別だとしてテレビでも大々的に報じられた。

木島英登氏は堂々と顔を出し、騒動の顛末を説明したうえで障害者への理解がないとバニラ・エアを批判。障害者差別禁止法に基づく意義申し立て、鹿児島県と大阪府に電話、国土交通省、新聞社、テレビ局に報告とここぞとばかりに暴れまくった。

しかしながら、よくよく調べるとおかしいのは木島英登氏のほうということが分かる。

まず、バニラ・エアの公式HPによると、車椅子利用者は事前連絡が必要と書いてある。アシストストレッチャーを用意してくれるとのこと。

この注意書きは「騒動後に追加されたものではないか?」という反論もあるが、インターネット上のキャッシュで確認すると少なくとも2月28日の時点で掲載されているのが確認できる。

また、木島英登氏のブログを見ると良識を疑うような発言が散見される。

バニラ・エアを利用すると決めたにもかかわらずそのルールに従わず、自分の中のルールを優先した。事前連絡が必要と知っていたのに故意に無視し、大騒ぎしたのだ。

木島英登氏は過去にもJALで同じトラブルを起こしたことがある。事前に連絡が必要なのにあえて無視し、いちゃもんをつけまくった挙句、裁判をちらつかせてJALを謝罪させた。

そしてこのような戦歴を勲章に、現在は5万円、10万円、20万円で講演会を受けて金儲けしている。わざと炎上騒ぎを起こして被害者面することで差別をなくすために正義のために戦った英雄だと演出しているのだ。

今回メディアに自ら売り込み、顔出しで取材に応じたのも金儲けに直結させる意図があったに違いない。普通の車椅子生活の人はまず講演活動で飯を食っていこうとしないし、高額なギャラを要求したりもしない。

一部メディアはこの事実に気づき、木島英登氏から重要な証言を得た。

朝日新聞が木島英登氏の言葉を鵜呑みにして報じたのとは対照的にきちんと事実関係を把握しようと努めていることが分かる。そもそも冷静に考えれば航空会社が車椅子の客にタラップを這い上がらせるなどさせるはずがない。取材の過程で木島英登氏の証言がおかしいと疑ってかかるべきだった。

なお、当日に飛行機に乗った人によると他にも車椅子の人は何人かいて、問題なくスムーズに乗っていたとのこと。トラブルを起こしたのは木島英登氏だけだったのだ。

木島英登氏「トイレに行くのは面倒なのでこっそりと座席でします」

 

こんな人が隣だったら最悪としか言いようがない。周囲の迷惑を一切考慮しないで自分の利益を優先する姿勢はトラブルを起こすべくして起こしたといったところ。面倒な客に絡まれたバニラエアは本当は被害者なのに加害者だと叩かれた。

当たり屋がモンスタクレーマーと化し、マスコミを利用して大騒ぎする。この一件については真実をしっかりと記録に残しておきたい。

続き→バニラエアで炎上した木島英登、過去に4回も搭乗拒否されたモンスタークレーマーだった

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