2025年から使われる中学教科書の文科省検定に、竹田恒泰さんが執筆した歴史教科書2点が初めて合格しました。これまで3回にわたり申請しましたが、いずれも不合格で6年がかりの合格です。
　もちろん竹田さんの執筆ですから、「慰安婦」問題は1965年の日韓請求権協定で解決済み、竹島問題では韓国が不法占拠を継続し、未解決のままだと明確に書かれています。韓国紙中央日報によれば、韓国政府は駐韓日本大使を呼び抗議をしたそうです。
　5月10日金曜夜9時『櫻井よしこの言論テレビ』第603回生放送は、作家の竹田恒泰さんをゲストにお招きし、教科書の内容や今後教育委員会などが使用教科書を決める「採択」にどう取り組むのか、竹田さんにお聞きしたいと思います。
　どうぞお楽しみに！

【ゲスト】
竹田恒泰 作家
昭和50年に東京生まれ。生家は旧皇族・竹田家で、明治天皇の玄孫に当たる。慶應義塾大学法学部卒業、憲法学・史学の研究に従事する。日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）会長の竹田恒和氏は父。平成18年に著書『語られなかった皇族たちの真実』で山本七平賞を受賞、その他『エコマインド～環境の教科書』、『皇室へのソボクなギモン』（共著）、『旧皇族が語る天皇の日本史』、『面白いけど笑えない中国の話』、『面白いけど笑えない韓国の話』など著書多数。ニコニコ動画「竹田恒泰チャンネル」で新聞記事解説を配信中。