Hello!! Family Talkパパです

訃報のニュース。

 

R.I.P. Dr. Stephen Hawking

 

 

 

我が家では夫婦でアメリカのシットコム"The Big Bang Theory"の大ファン。

DVDはシーズン1から全巻コレクトしています。

 

 

Amazon Prime会員になってAmazon Stickを購入したのも、リビングのテレビでドラマを観たいから!というのが一因だったくらい。

 

 

シーズン1がまだアメリカの毎週月曜日カリフォルニアでは21:30から放送されていた時代に、パパはアメリカのスタジオ(一人暮らし用アパートメント)のテレビでたのしみに観ていました。

 

そして、その趣味に妻が共鳴してくれて、夫婦で大ファンに。

 

まだ娘が生まれるまえに、カリファルニアの実際のセットのツアーにも参加したことのあるくらい熱烈のファン。パパが職場で使っているマグカップは、そのときに買ったものを今でも愛用しています。

 

 

さいたま新都心の映画館に夫婦で"Theory of Everything"(博士と彼女のセオリー)を数年前に観に行きました。

 

 

博士役を演じきった俳優のエディ・レッドメインがオスカー賞に輝きましたね。

 

見事な演技でした。

 

このどちらにも共通している人物が、

 

イギリスが生んだ天才理論物理学者であるスティーブン・ホーキング博士

 

映画をみながらおもったことがひとつあります。

 

 

「ああーきっと、神は、この人が見つけてはいけない真理を見つけられる人間だからこんな風な運命を与えたのかな」

 

20世紀最高の科学者であるアインシュタイン博士が、

 

かの有名な一般相対性理論の発表が遅れたのは、

 

この方程式を世の中に発表したら、

 

《神の存在》を消し去ってしまうことになるという危機感からだと言われています。

 

 

 

彼はクリスチャンであり、

 

なんとか《神の存在》を方程式の中にむりやりにでも織り込もうとしていたと言われています。

 

 

しかし、どうしたって、あの美しい方程式にたどり着いてしまう。何度トライしても。。。

 

 

 

それによって、科学の進歩は数十年、中には数百年遅れたという科学者もいるくらい。

 

 

パパがアメリカで知り合った日本人の理論物理学者で超優秀な男がいました。

 

 

彼は、かつて私に

 

 

「理論物理は実験物理の100年、200年先を進んでるよ」

 

 

 

スティーブン・ホーキング博士の命日である今日3月14日は、

 

アインシュタインの博士の誕生日。

 

そして、円周率の日。

 

そして、手元の雑誌"Scientifi American"のカバーは"SELF-TAUGHT ROBOTS"

 

科学は、これからどれだけ神に厭がられる進化を見せるのか。

 

 

全宇宙を支配する存在と数学(科学)の関係性を感じずにはいられません。